液体と固体を扱う、エコ。
先割れスプーンを、思い出します。
突き刺す能力に長けていたとはとても思えない、あの形。いっそここまで、思い切ればよかったのでしょう。
誕生のエピソードは、驚きのエコから。ラーメン屋さんの割り箸削減から、生まれたのだそうです。
麺を巻いて、スープをすくう。
環境と箸使いの苦手な方に気を配っています。
レンゲに持ち替えるのが億劫な方。それから割り箸文化に反対している、ラーメン好きな方へお勧めです。
スガキヤ ラーメンフォーク Masami Takahashi Ramen Spoon/Fork 名古屋の有名ラーメン店スガキヤ ノリタケ エコロジー エコデザイン カトラリー
歯、冷たいです。
嫌、です。
その一言に尽きます。
コップに入った水の中、どっぽり浸かる入れ歯があります。
誰ですか、そんな物を放置するのは。そしてその水を飲め、なんて言うのは。
確かに、入れ歯のわりには透明、ですが。
ダークです。冗談が過ぎます。
入れ歯そっくりの氷を作れる、製氷皿。
うっかりはめて凍傷にならないよう、ご注意ください。
入れ歯の氷 アイストレー・フローズンスマイル 入れ歯製氷器
私だけは、動じません。
これだけ衝撃を与えてもひっくり返ることがありません。と、宣伝文句はうたっています。
金槌で叩こうが、ダンベルを淵に山積みしようが、そのままです。
ひっくり返らないでいて欲しい、ということは、中身も一緒に、という事ではないのでしょうか。できれば中身をこぼさずにいていただきたい、と思うのですが。
お前だけでも無事ならいいんだ。と、咄嗟に叫ぶことのできる、器の大きな方にお勧めです。
ひっくり返らないお皿 ペッタンコ プレート 吸着パッドセット
すぐ、美味しい。
お湯を沸かすのはカップラーメンを食べる時だけ、という方はいらっしゃるでしょうか。もしもそうならポットよりも、専用家電をご使用ください。98度くらいで保温しているポットでは、美味しく作れません。
カップ麺一杯分、二杯分、と、必要な湯量だけを沸かすことが出来ます。大量の湯を沸かすより、スピーディー。
3分で食べられるのがいいところなんだ、というタイムイズマネーな方。沸かす時間を含めて3分になるわけはありませんが、沸かす時間も、3分です。
カップヌードル専用 ポットヌードル 電気ポット 電気ケトル
底抜けの、美味しさ。
注ぐ紅茶の最後の一滴。凝縮されたゴールデンドロップは、味を引き締める最高の雫です。
注ぎ残すことの無いように、「最後の一滴」を一番先に注いでしまおう、というティーサーバ。
美味しいものはまっさきに食べる、という方にこそお使いいただきたい茶器です。
ティーサーバー ティーファー
綺麗な水に混ぜ物をする、装置。
自分ひとりのため、と思うと億劫になる。そんなことがあります。たった一杯ためだけに、珈琲を淹れる、とか。
掛けられる手間はインスタント程度。ポットから白湯を注ぐだけ、と言う方には朗報です。
一杯分のコーヒーが入ったカートリッジをカチッとはめて、お湯を通すだけ。と、まるで逆濾過装置のようなコーヒーマシンが開発されました。
一杯分が前提ですし、何よりポットに入れるのはH2O。汚れません。
ちなみに紅茶も淹れられますよ。いつも珈琲ばっかり優遇されて、と言う方にもお勧めです。
キューリグ KEURIG コーヒーマシン
ハシを、交える。
箸はクロスさせないように使う。それが基本なのだと思います。
綺麗なもち方をすれば、細かい豆などもつかめますから。
ただし海外の方の考えは、違うのかもしれません。
クロスさせることが、前提の箸。
バネのように使って豆も持てる、、のだそうです。
エンジョイ ザ 日本文化!という方にお勧めです。
白樺 お箸 KITASTIC フィンランド ハシ
日曜大工は、苦手です。
工具に見えますが、違います。
三つのうちのどれひとつとして、見た目どおりの働きは出来ません。
ビンの栓を、抜くのみです。
いっそペンチを使えば良いのでは。と思わずにはいられないデザイン。
まるで本物の工具 ハンマー クギヌキ ペンチ のような栓抜き Tools Bottle Opener ツールボトルオープナー
日本人には、餅でしょう。
ワッフルではなく、モッフル。
外国ばかりに目をやることに、飽いてしまう事もあるのでしょう。
日本独自の軽食を、新たに開発した機械。
すでに存在する食品の作成機械を、開発する。のではなく、食品そのものを開発してしまったのですね。
ワッフルメーカーそっくりのこの調理器は、お餅をワッフルのように焼いてしまいます。
和食しかり、洋食しかり、デザートからおつまみまで何でも御座れのモッフル。
元がお餅なだけに、もちろん餡子でもおいしいでしょうね。
温故知新の精神で、どうぞ。
Moffle モッフルメーカー 餅ワッフル
味気無いのは、無駄でしょう。
手間の惜しみ方も、ここまで徹底すると素敵。なのかもしれません。
調味料が必要になっても箸を離さずにそのまま使える、ハシ兼ショウユ刺し。
箸は二本でひとつだから、調味料も二種類持ち続けられます。
食事中にも時間を節約しなければ。そうお考えの合理主義者の方は、ご検討を。
醤油内蔵調味箸2膳
idea the design