書いたらもう、いらない。
手書きの手軽さと、データの利便性。
手書きデータを取り込むために、スキャナは必要ありません。
タブレットやタッチパネルに書くかのように、単なる紙に、走り書き。
ペーパークリップのような機械が、データとして保存します。
ペーパーレスのエコ活動に逆らうような、アイテムです。
MVPen エム・ブイ・ペン エムブイペン
お椀の中を、覗き込む。
真上から見た味噌汁。
美味しそうです。上から見る分には。
いったいどうして、味噌汁にマウスを乗せてしまおうなんて考えたのでしょう。
ただの、写真です。プリント、です。
薄っぺらな、マウスパッド。
人間の視点なんて所詮、二次元でしかないのですね。
真上から見ることになれた物体は、マウスパッドになるべきなのでしょうか。
同シリーズの牛丼も、お勧めメニューです。
SMPMI 極薄!どこでも貼れるマウスパッド マウスペット 味噌汁:シグマA.P.Oシステム
クリスマスには、ケーキを食べない。
ちょっと変わったケーキがほしいからと言って、食べられないのはいかがなものでしょうか。
白いクリームのイチゴショートケーキ。
イチゴは、USBです。ケーキはUSBハブです。
もちろん専用のUSBしか使えないわけはありませんので、ケーキに機械チックなUSBを突き刺すこともできるのです。
食べ物を粗末に、していませんよ。
ダイエット中の方には、お勧めしてもいいのでしょうか。
クリスマスケーキUSBハブ クリスマスUSBケーキ USBHUB
寝そべる姿勢で、狙い撃ち。
人差し指をトリガーにおいて、狙いを定める。
実に物騒な姿勢ではありますが、単なるパソコン操作に過ぎません。
空中で操る、ごろ寝マウス。
寒くて布団から出たくないけれど、情勢が気になる。膝の上にマウスパッドを置くと安定が悪い、という経験をお持ちの方にお勧めです。
ごろ寝マウス ゴロ寝でアイコンねらい打ちマウスナイパー
尻尾を無くした、薄っぺらな体。
パソコンはノートになり、マウスはカードになった。
技術の進歩とともに薄さを求めて、立体を忘れていくのでしょうか。
三次元のものだって、結局目に映るときには何でも二次元。とさっぱり割り切るのもありですが。
コードも付いていないマウスを、かつてはネズミに似ていたんだ、と憶えていられるのはいつの頃までなのでしょう。
MoMA MoGoカードマウス Terry Jones Jack Gundlach Mogo Mouse Mogo Mouse
頑張れって、輝く。
ひとりで地道にタイピングの練習をしていると、ふと孤独に駆られてしまう。この頑張りを、誰か見ていてくれないだろうか。ちょっとさびしいですね。
影で努力をするタイプなのか、努力を認めて欲しいのか。よく分からなくなったら、明かりを見るといいかもしれません。
タイピング速度に応じて輝きを増す、励まし系。
速く打つほど、光ります。
USBタイピング計測ランプ DREAM LINK
丸めてしまえば、ポータブル。
硬くて融通が利かない、よりも、柔らかくて柔軟な、の方が、良い形容詞だと思います。
カチカチに硬いはずの機械が、やわらかい。
それだけでなんだか、和むんです。
タオルのようにキーボードを扱う、というコンセプト。
くるくる巻いて旅行かばんに詰めるのでしょうか。
ノートパソコンにキーボード備え付けていなくても買ってしまった、そんな柔軟性の高い方はぜひこれを。
USB巻取り式キーボード 柔らかいキーボード 巻けるキーボード DREAM LINK ドリームリンク
テングになってる、小さなペット。
真っ白だからこそ、いろいろな可能性がある。味も素っ気も無い、無地の板ですが、電気が通うと表情が出る、文明の利器です。
普段は寝ています。息を吹きかけると起きたり、音に合わせて口を動かしたり、気分次第で表情を変えたり。
役に立つことはしないのですが、文明の利器。で、いいでしょうか。
放っておけば寝こけてしまい、起こせば驚いて飛び起きる。なかなか可愛げのある、テングです。
Crispin Jones USBガジェット TENGU-01 ソリッドアライアンス ミスタージョーンズのTENGU
カチカチカチカチ、癖ですね。
抜き差し
何かをはめるときの、カチッと言う音。その感触が好きな方もいらっしゃるでしょう。ついつい、用も無いのに抜いたり刺したりしてみたり。
罪悪感があります。
そんな欲求を満たしてくれるかもしれない、USBハブ。
黒ひげです。
思う存分、突き刺しましょう。そのための、剣ですから。
ただし何の役にも立たない、そのことに変わりはありません。
USBは、背面にありますから。
まったく無用の、突き刺し行為。機能面には一片の貢献もしていない、まったくのお飾りです。
黒ひげUSBハブ クロヒゲ キューブ 黒ひげ危機一髪 パソコン周辺機器
昔は、こんなものでした。
何のために。
そうきかれると困るのですが、「だって電話ですから。」そう答えてしまっても良いでしょう。
携帯電話に取り付けて、レトロな家電話にしてしまう。
ただそれだけの、アイテムです。
ノスタルジックに浸ってみる。時には、そんな最新機器があっても、許されるのではないでしょうか。
ペネローペフォン penelope phone
idea the design