雨乞いで、植木を育てましょう。
もしも植物が口を聞いたら、水の催促ばかりされそうな気がします。喋れないからこそ、観葉植物は人の良き友であり続けているのではないのでしょうか。
寡黙な緑の代弁者たりえるのは、いつも一緒の植木鉢です。水が枯れそうになると歌いだします。しかしどうも喜んでいるようにしか聞こえないのは気のせいでしょうか。植物が水を欲している時、植木鉢はもしかしたら軽くなった事が嬉しくて歌うのかもしれません。すると水を注がれてしまう。なんだか可哀相な気もします。
電池切れに気付かず干からびさせてしまうのではないか、との不安を抱かずにいられるならお試し下さい。
歌うフラワーポット 湿度感知 ロータリーヒロ 音で水遣りのタイミングを知らせる植木鉢 プランター
根無し草でも、構いません。
世知辛い世の中。たとえ野菜であろうとも、根性が求められるのでしょうか。
ど根性大根がかつて話題になりましたが、所詮は生える場所が悪かっただけの、雑草化した大根です。虐げられていたわけではなかったではありませんか。たとえ本体を切り落とされてしまおうと葉を伸ばす、その根性にはかないません。
台所に、ど根性大根。
根の無い大根を置いて、根のある大根の形になる野菜育成ポットです。大根にとっては悲しいかな、まだまだ葉を食べられます。
捨て野菜育成運動 捨て野菜育成エコポット「ド根性大根」 エコ野菜
私が育てた、カプセルベイビー。
小さなカプセルに植えられて、携帯されるストラップ菜園。
地産地消の極めつけと言いたい所ではありますが、もちろんこのまま収穫にこぎつけられるはずはありません。菜園に植える前の赤ちゃん苗だけを育てる、いわば野菜専用保育園です。
可愛らしさと物珍しさに飛びついて、ついついエコな活動を始めてしまう。それも良いかもしれません。
肌身離さず守らなければならないのは最初だけ。育てる時の、心得ですね。
GREEN CAPSUL 世界一小さな菜園 モバイルガーデニング携帯ストラップ 植物 菜園ストラップ
建物が緑に、覆われる時。
屋上の緑化は、涼しさを提供してくれます。地球温暖化防止にも、貢献。
けれど、屋上が無い。
そんな悲しい状況がある場合、気分だけでも緑化をしてみるのも良いでしょう。
コンクリート建築の屋上に、緑が生い茂るインテリア。小さなプランターなのですが。
いつか見渡す限りの建物が緑に覆われる、そんな時が来るのでしょうか。それは人工的に行われた時でしょうか。人間がいなくなった時、なのでしょうか。
緑化されたマンション、プランターマンション。明るい緑化のイメージとともに、どこか退廃的な雰囲気が漂よっているような気がします。
PULL+PUSH PRODUCTS. MANSION PLANTER プランター マンション
idea the design