喋るのは、注目が欲しいから。
ノートのメモが、喋り出す。音声が流れるわけではないのに人の話し声を連想させる、習慣の生み出したデザイン。
吹き出しクリップ。
留めたところが、漫画に。
吹き出し型ペーパークリップ クリップ ステーショナリー デザイン TALK BUBBLE トークバブルクリップ ふきだし
書物だけを、共に。
肩から提げて、外出を。中身はたった一冊の、本。
ボタンひとつで留められた鞄のような、ブックカバー。
挟む栞を長く伸ばして、肩紐を兼ねる。
手に取りすぐに読むことが出来る。取り出し仕舞う必要の無い、デザインです。
本を、鞄に。
ブックパッカー BOOK PACKER 文庫本カバー ブックカバー
傷付けずに、射止めたい。
突き刺さる、矢。どれほど硬かろうと、例え鋼鉄の板であろうとも問題にはなりません。
鋭い先端を持たない矢の正体は、磁石。
目標を、損ねることの無いように。
nuop ヌオップ アローセット5 弓矢の形のマグネット 弓矢型磁石 クロミウム アローマグネット
扇の内には、密書を秘めて。
メモ帳に書き留めた、覚え書き。関連するいくつかの項も、めくってしまえば見えなくなってしまいます。
扇状に、広げる。
運ぶ時には畳み、使う時には、開く。
先人の知恵を思い起こした、デザイン。
扇に、覚え書き。
束ねられた、木簡のように。
アドレス帳 デザインメモパッド ベルリン マンハイム MAGINWULF SKETCHPET NAME×NOTES
塵も積もれば山となり、支えになることも出来るでしょう。
ペンを立てるのに必要なのは、ペンスタンドの、壁。たとえば花を支えるのも、フラワーベースの、壁。
面積が、必要です。
細く頼りないスティックに、寄りかかることは出来ません。
たった一本では不可能なことを、数を頼りに実現する、デザイン。
埋もれる、ペンスタンド。
集団の力は、砂粒で出来た砂山のように。
剣山ペンスタンド umbra REED デスクアクセサリー アンブラ ペン立て 鉛筆立て
あなたがいないと、意味が無い。
ノートブックの、使い道。書き留めることが出来るのは、筆記用具があってこそ。
ノート単体であっても、あまり意味はありません。
ノートの紙をくりぬいて、鉛筆を収納。
ペンケースを忘れても、苦い思いはしないでしょう。
ノートブック&ペンシル。
パートナーのために身を削った、デザイン。
SUCK UK サックユーケー ミニノートブック&ペンシル ステーショナリー
師を真似ることこそ、学び。
レストランの、ペーパーナプキン。文豪が不意の発想を書き留める。そんな用途外の利用法を、本義に。
偉人ヘミングウェイの名著が、ペーパーナプキンの故かどうかは分かりません。
ただ、ペーパーナプキンに書かれ生まれた名作があることだけは、確かです。
凡人との相違点を探し出し、模倣したデザイン。
偉人に倣う。
ナプキン ノートブック Dave Arnold,Jason Kreher Napkin Notebook
芸術家らしからぬ、道具。
描くための道具は、鉛筆の形。そんな固定観念を持っているのは、大人だけかもしれません。
不思議な形の、カラフルクレヨン。
スタッキングが可能である、と言うだけのデザインでもないのです。
子供に渡せば、その使い方に気づくのではないでしょうか。
ただ握るばかりが、描く方法とも限りません。手指にはめる、フィンガークレヨン。
アートは、自由な発想から。
24色 フィンガークレヨン 24 Finger Crayons デザインクレヨン
薄っぺらではないから、影もある。
めくれ上がった、板。指に歪められた形は、つまみ上げる、形。
張り付かず、つまめる。陰影を持った、立体定規。
密着しない、立体構造。
ブルーノ・ニナバー・ヴァン・アイバン 定規 Ruler Bruno Ninaber van Eyben
尻尾は、掴むものではありません。
尻尾を、挟む。悲鳴が聞こえそうな動作ですが、それこそがコンセプト。
長い尻尾を、うっかり挟んでしまう。日常に起こりそうなアクシデントを、意図して行うデザインです。
起こりがちな過ちは、つまりは簡単に出来る、という事。
本の表紙で目を光らせる、動物たち。
尻尾を借りて、シオリにする。
睨まれたりはしないのでしょうか。
h concept Animal book mark アッシュコンセプト Mai Ono 小野 舞 栞 枝折 シオリ ブックマーク ブックマーカー アニマルブックマーカー アニマルブックマーク
ピノキオの鼻は、伸びない。
ピノキオの、横顔。嘘をつくと伸びるのは、ピノキオの、鼻。
嘘をつくということは、情報を混乱させる、ということ。
それでは情報を整理する時、伸びるのはどこでしょうか。
答えは、頭。
嘘をつかずに役立つ彼は、頭を伸ばして、活躍します。
伸縮自在の、ピノキオ・ブックエンド。
もちろん、木製です。
DANESE Pinocchio HABERLI - MARCHAND アルフレッド・ハベリ&アリスフ・マルシャン ダネーゼ ピノキオ
オンとオフを、はっきりと。
オンと、オフ。平らな一面でつくだけの、マグネットなのです。
浮いている方を押してみれば、カチ、とまるでスイッチのよう。
マグネットであり、二択の目印でもある。
遊び心の見える、スイッチの形。
ひとつでは、スイッチ。
そしてふたつでは、洗濯バサミ。
狭い面をぴたりと合わせて、カードホルダーになります。
シンプルなデザインの、流用。
ON/OFF switch DXION マグネット ホワイト スイッチ型マグネット
倒れてきたら、どうするでしょうか。
倒れてきた本を咄嗟におさえるのは、手。当然と言えなくも、ありません。
リアルな手首の、ブックエンド。
もしも彩色が施されれば、それはホラーにすら思えるでしょう。
純白の、手。
本を押さえる、人間の手。
日常を切り取る、デザインです。
Floyd フロイドYusuke Fujinuma 手の形をしたブックエンド 本立て BOOK HAND ブックハンド ブックスタンド オブジェ 石膏
真の姿を、見抜けるでしょうか。
印鑑。たとえるなら、それは鍵。
大切なものを守っていながら、誰があてても、開いてしまう。
鍵の中でもダイアル錠なら、手にしただけでは使えない。
合わせ方さえ、秘されていれば。
鍵となる印を、さらに守るダイヤルキー。
姓を取り巻く模様を、誰にも知られず保管する。
ひとつの印に64の、印影。
ステンレスの、鍵。
ステンレス印鑑 ハンコ 判子 はんこ セキュリティ ダイヤルバンク印
今でも私は、うすっぺら。
ペンケースを、一枚。たった一枚の、革。
くるくると巻いていくファスナー。
立体が平面から成ることを視覚に表す、一枚。
クラフト工房カーフ united bees inc. ユナイテッド ビーズ Italian Oiled Leather リオショルダー 革製Zipペンケース ブラック ブラウン ワイン キャメル
風景を、吊るしましょう。
増える写真を、ワイヤーに吊るす。ハンガーに一枚一枚、下げていく。
クリップで留めるカードや写真を、そのまま吊るして片付ける。
ささやかな、改良です。
クリップの端を、フック状に。
小さな差異が可能にした、かつてない収納。
ハンガーを真似た、クリップの形。
留めるだけでは終わらない、新たなクリップの活躍。
h concept アッシュコンセプト Photohanger フォトハンガー 姜 重太 Juta Kan
点と点とに、挟まれてこそ。
黒一色の小さな点。ドット。
文章の終わりを締め括るドットを、立体的にデザインしたデスクアクセサリー。
写真を挟む、フォトスタンド。
カードを立てる、カードホルダー。
そして美しい、光沢のオブジェ。
どんな文章にも役立つドットのように、いくつもの使い道を持つ、デスクドット。
小さな点に秘められた、控えめで大切な、役割。
MoMA デスクドット Terrence Kelleman Desk Dots デスクアクセサリー オーガナイザー 写真ホルダー 置物 名刺ホルダー セラミック製マグネット
引っ掛けられたり支えたり、付き合い方は臨機応変。
時には手のひらで、支えるように。時には指に、掛けるように。
粘土のように曲がりくねって、あらゆる形に変えられる。
十の足をそなえた、不思議な存在。
柔らかくて、自由。
どんな形にするか、悩ませてくれる。ゆだねられた、デザイン。
柔軟性が求められるのは、使い手の方、かも知れません。
accesory tray goony GOONY アクセサリートレイ グーニー
惹かれて集まる、わたしたち。
手足を伸ばし、繋いでいく。惹かれ合う、性質。それこそがマグネット。メモを留めるばかりが唯一の役割、ではなかったのです。
自由自在に繋がり、徒党を組む。
どこか不思議を感じる、科学的なインテリア。遊び、飾れる。
ありふれた素材である磁石が、不思議な存在に見える。新たな視点に立たされる、デザイン。
ヌオップ キューマン ブラック Nuop Qman Black
紙のように、薄い存在。
木陰で静かに、本を読む。すると蝶が舞い来て、書物に留まる。どこかで聞いたことがあるような、ロマンチックなシチュエーション。
気まぐれな生き物の到来を待つよりも、じっと休んでいてくれる、蝶を。
立体的に羽を広げ、ページの上に、留まる蝶々。
二つに折り曲げた紙は、蝶に見える。
ディーブロス-D-BROS バタフライブックマーカー ホテルバタフライシリーズ しおり ブックマーク
目にするすべてが、色を失う。
色の無い風景に迷い込んだら、奇妙な感じがするでしょう。真っ白な鉛筆。ゴムの塊。
色が違うだけ。それだけだとしても、どうしても不思議な世界に見えてしまう。色彩を失った世界のものは、何か、間違っているような印象を受ける。
色の無い鉛筆は、本物の鉛筆を置くためのペンホルダー。軽そうなゴムに見えるのは、重たいペーパーウェイト。
無色の不思議さが生み出す感覚を、そのまま表現したかのようなデザイン。
見た目を裏切っているのでしょうか。それとも見たとおり、と言えるのでしょうか。
ハリー・アレン リアリティ デスクセット Harry Allen 2006 Reality Desk Set
花咲く文を、綴りたい。
自由に焦がれるような羽根を持つ、羽根ペンというものがある。ならば花咲くような気分を誘う、フラワーペンがあっても良いだろう。
そんなストレートな思いが伝わるような、花を咲かせるボールペン。
ペンスタンドは、フラワーベース。
フラワーペン ホワイトアネモネ Emiko Kushida Tomodo Yoshii 2004-06 Flower Pen,White Anemone
メールを開いて、封書を読む。
アイコンひとつをクリックして、メールをやり取りする時代。葉書や封筒、忘れてはいないでしょうか。
そんな皮肉を感じずにはいられない、メールアイコンのレターホルダー。
リアルのメールも、開いてください。
レターホルダー コーレイ Koray Ozgen Letter Holder 1999
宇宙で使えない、重力。
必然。宇宙空間ではボールペンが、使えない。重力が、必要だからです。
ボールペンのボールは、重力で下方に引かれなければ、役に立たない。
下へ向けなければ、ならないのです。
欠かせない条件ならば、敢えて他にも、拡張。
下を向ければ、ペン先が出現する。
ノックもキャップも不要の、重力ボールペン。
必要不可欠の工程を、ひとつにまとめたデザイン。
下を、向ける。
ボールのために。そしてキャップの、代わりに。
gravity IDEA イデア グラビティ ボールペン
河原の思い出を、持ち込んで。
磁力を帯びた、石。磁石とは、石。
どこにでも見かける、石、なのです。
とは言えやはり、河原にあるような小石が貼り付く姿は、異様。
これは自然、なのでしょうか。不自然、なのでしょうか。
水にあらわれて滑らかになった、水辺の自然な小石の姿、
そっくりにつくられ、まるで変わったところも無いのですが。
あるべきでは、無い。そんな場所にある、という価値。
ところ変われば、ユニークです。
umbra アンブラ ROXX MAGNETS ロックスマグネット
支えとなって、記していく。
ちょっとしたメモに、メモボード。描いては消される、小さな黒板。
平らにおいていては見えにくいから、斜めに立っていれば良い。
必要なのは、チョーク。
欠かせないものを組み込んで、他の役割さえ兼ねさせる。
チョークをスタンドとして使う、一石二鳥のアイデア。
なくすことも、無いでしょう。
メモボード アントーン Anton Preis Memo Board
やわらかく、曲がっていく。
ぐにゃり。と。やわらかい粘土を曲げたかのように、曲がっている。
その曲線は美しく、そして個性的。
さらに。
究極のユニバーサルデザインを目的として作られた、意味のある形なのです。
頭をもたげているからこそ、画面が見やすい。シンプルな、理由です。
なぜ折れ曲がるのではなく、ぐにゃりと、曲がるのか。
優しく、柔らかく。それがユニバーサルデザインだから、では無いでしょうか。
YUEN'TO ユエント エッジデスクトップカリキュレーター
idea the design



























